第13課 陳老師は恋のキューピッド2005年06月27日 23時59分02秒

banner

今年度初めて、オープニングの「花びら」バージョンが2週続きました。オープニングから何かしら不安感を煽っています。案の定、オープニング直後に登場する金子の代わりに、今日はいきなり盧思小姐と熙寧が登場しています。しかも熙寧の第一声は「疲れた、もう帰りたい」です。何という破天荒な挨拶なのでしょうか。

少しして金子がスキップをしながら登場しました。最近別の意味で関心を集めていた金子の格好ですが、遂に下半身を露出していました。といってもただの半ズボンで、すねを露出していただけなのですが…。

陳老師の教室では、「明るくなった」「暗くなった」を学ぶために、陳老師が甘い声で「明るすぎるよねぇ~電気消そぉ」と金子に囁きます。何かラブホテルで一戦交える前のような台詞ですね。それはさておき、陳老師が部屋の電気を消したりつけたりします。金子がその都度「暗くなった!」「明るくなった!」などと言うのですが、何か変なのです。部屋の照明スイッチを操作するだけで、背景のCGまで連動して明るくなったり暗くなったりするのでしょうか?この疑問は程なく解決しました。1回だけ、陳老師がスイッチを消して金子が「暗くなった!」と言ったにもかかわらず、画面は明るいままでした。単にスイッチ操作に合わせて画像上で明暗を処理していただけ、しかも1回は処理ミスだったのでしょう。

今日のマネキンは山田太郎です。いつもの眼鏡をかけていないのが不思議です。陳老師が嬉しそうに「(彼は)独身です」と言った後に「でもね、紹介したからね、できたんです」と言って、山田太郎の横の物体を覆っている布を取りながらクリスティーヌを公開します。しかしいくらマネキンだからといって、クリスティーヌを布で覆うのもどうかと思いますが…。「でうまくいってるわけですよ。そこで、彼らは結婚しました」ええっ!?陳老師、生徒同士で何をさせているのですか!?金子も「早っ!羨ましいっ!」と驚いていますが、私もあまりの展開に驚いた次第です。更に陳老師、「もっと早いですよ」と言いながら、二人の赤ちゃんを連れてきて紹介します。今年度の講座が始まって3ヶ月、計算合いません。

「語法快報」で紹介される壁新聞の右側には、最近恒例の全く関係ない金子の写真が掲載されていたのですが、今日は金子が両手を挙げてひっくり返ろうとしている写真でした。いったい何のシーンなのでしょうか。

金子・盧思小姐・熙寧のコントでは、盧思小姐をおだてようと金子が「あなたは前より痩せた」と言います。言われてみれば、最近の盧思小姐は、乳全体のボリュームよりは、トップとアンダーとの差で視聴者を攻めようとしているように思えます。とはいえいわゆる「おっぱい星人」ではない私は、別段攻められているという実感も薄いのですが…。

発音のコーナーでは、いつもの如く熙寧がビリヤードを披露するのですが、またもやブレイクショットがうまくいっていません。せめてこのシーンくらいは撮り直しても良いのではと思うのですが…。

今日のゲストは北川えりでした。前回同様盧思小姐と仲良さそうにしており、金子がその光景を見て「そうやって関係出してきてー、もう!」と嫉妬するくらいでした。そういえば北川と金子との間で不思議なやりとりがありました。「タクシーで2時間」という北川に対し、金子が「近いですね」と返答したのですが、中国ではそうなのでしょうか?2年半前に北京で深夜にぼったくりタクシーに乗せられた時には、30分ですら途方もなく長い時間に感じただけに、余計に違和感を覚えた次第です。

コメント

トラックバック