第12課 彼女の乳はデカプリオ2005年06月20日 23時52分51秒

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オープニングの「花びら」が、今回は何かしら嵐の予感を漂わせています。

今回は金子の露出も一段落ついたようです。普通のTシャツを着ておりました。もっとも、このままエスカレートしたら、来月あたりには上半身裸で登場しそうな勢いでしたから、ここら辺で歯止めをかけないことには危険なことになっていました。

陳老師の教室には、なんと今まで登場したマネキンの山田太郎、ボブ、クリスティーヌの3人が一堂に会していました。私が何度となく触れた「マネキン使い回し疑惑」に反論するかのごとき演出です。しかも教室内にもかかわらず、山田太郎はなぜかゴルフをしていますし、ボブはなぜかバイオリンを弾いていますし、クリスティーヌはなぜかヘッドフォンを付けて音楽を聴いています。さらに、途中から彼らは同じポーズのまま持ち物を変えて登場します。山田太郎はゴルフクラブの代わりにほうきを持って掃除していますし、ボブはバイオリンの代わりに食器とスポンジを持って食器洗いをしていますし、クリスティーヌはヘッドフォンの代わりに鏡を持って化粧をしています。そもそも彼らが何を学ぶために陳老師の教室に来ているのか、大いに疑問です。

しかしこの「教室内無政府状態」は、嵐の序章でしかありませんでした。次のコーナーのスキットに、最終兵器が仕込まれていたのです。前回に引き続き、王青年の家での誕生パーティーの最中、一人仲間外れになった老け顔青年がいじけてテレビを観るのですが、テレビからは何と「My heart will go on」、そう、映画「タイタニック」の主題歌が流れてきました。そして画面では、無理矢理カツラをかぶって「タイタニック」の主人公とヒロインに扮した男女が、十字架の格好をするお馴染みのシーンを演じています。おいおいNHK、誰の許可をもらってチープなスキットの中でこんな愉快なパロディーを描いているのか!しかもヒロインをよく見たら、いわゆる「おっぱい星人」でない私ですら目を引くくらいの巨乳。何と彼女は盧思小姐ではありませんか!陳老師に続き、講座の先生をここに引っ張り出しますか。

こんなクライマックスがテレビで流れているにもかかわらず、登場人物達はテレビに注目することなく、餃子を作るために厨房に向かいます。よほど「タイタニック」の二人は注目を集めたいのか、主人公がふらつきながら後ろからヒロインの腰に抱きつき、ヒロインが主人公を平手打ちして「何をしているの!」と叫ぶ予想外の展開を見せてくれます。

発音コーナーでは、「ピンイン(中国の発音記号)で表記されない母音を意識して発音することで、うまく聴こえる」事を陳老子と熙寧が金子に説明します。最後に陳老子、「隠し味があると『好吃』(ハオチー=おいしい)、(隠れた音を)聴くと『好聴』(ハオティン=うまく聴こえる)」と、エスプリの効いた洒落で締めます。実は同じ語学番組の「ハングル講座」では、生徒役のおっさんが毎回「子音のテスト、わからない時はシインとしています」「『こそあど』は教えてもらったけど、メルアドは教えてくれない」「山の頂上を極めた気分は、百点マウンテン」「活用が難しくなりますが、勝つようがんばります」などの駄洒落を連発しているのですが、陳老子もそれを意識したのでしょうか。

最後に、今回の熙寧の関西弁ですが、「餃子とゆうたら水餃子」という激しい関西弁がありました。なんか大阪・ミナミあたりの中華料理店のおっさんに教えを乞うたような気分です。

コメント

_ タイタニック研究家 ― 2005年06月27日 20時44分44秒

大家好!初めてコメントします。今年の番組作り、非常に大胆なので私も色々と驚かされますが、今回の映画のパクリにはもう声すらも出ませんでした。ま、昨年までの相原老師も色々な素材をパクリまくってましたから、これはもう中国語会話のお家芸なのかもしれませんが。
それにしても盧思小姐、あんなにおもいっきりひっぱたかなくても・・・。

_ 顔垠凌 ― 2005年06月29日 00時46分08秒

あれは芸術的ともいえるアッパービンタでしたね。
ビンタした盧思小姐とビンタされたKマンは、二人とも横浜中華街の劇団・チャイナスターの俳優さんですよね。
チャイナスターでもああいう演技が見れるのでしょうか。

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