第16課 くださいよ、取って!2005年07月18日 23時59分55秒

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出だしから熙寧の関西弁が試されました。今日の単語である「箸」をどのように発音するのか注目されたのですが、残念ながら無事に標準語どおり、「は」にアクセントを置いて発音していました。

それにしてもいよいよ梅雨が明けつつあるせいか、盧思小姐も金子も露出度が高いですね。盧思小姐は乳のトップとアンダーの差を強調しつつ、時折小走りになったりして乳全体を揺らしながらボリューム感も強調するという、願ったり叶ったりのサービスに努めています。番組が中盤に近づくにつれ、乳の谷間を少しずつ強調するなど、サービスの向上にも熱心でした。…などといわゆる「おっぱい星人」でない私が論じるのも変な話ではありますが。

と思いきや番組の後半、ゲストに北川えりを迎えたシーンでは、二人の衣装がそれぞれおとなしめのものに替わっていました!単に収録日の都合がつかずに別の日に撮影したのか、あるいは、盧思小姐の過激な衣装に眉をひそめていた北川えりに遠慮して衣装替えをしたのか、謎は尽きません。確かに今日の北川えりのコーナーは、みんなでスタジオで料理を作って食べるという内容で、北川えりと盧思小姐が仲良く力を合わせてトークも交わすといったものだったので、あながち後者の説も捨てきれません。

それ以前の疑問なのですが、今まで北川えりが中国体験記を語っていたこのコーナー、今日のような内容では北川えりがいてもいなくても良いのではないでしょうか?もっとも、同じNHK教育の「イタリア語会話」なんぞでは、貴乃花光司が日本語で日本酒の蘊蓄を語るという、イタリア語とはほど遠いコーナーがあったりするようなので、それに比べればまだ実がありそうな気がします。

陳老師の教室ですが、老師はいきなり「私はお店を開きました。何でも屋です」と宣言し、テーブルの上に商品を陳列しています。卵、鉛筆、花、切手、タオル、箸、石けん、靴下、魚、犬…えっ、犬!?何でも屋とはいえ、テーブルの上でえらいもんを売ってますね。ここから、陳老師が客、店員が金子という「買い物ごっこ」が始まります。「魚を一匹ください」と陳老師が金子に頼みますが、金子は発音と意味を反芻しているばかり。遂に陳老師、身振りも交えて「くださいよ、取って!」と叫びました。金子はよほど動揺したのか「すみません」と謝るところを「どういたしまして」と答えてしまいます。、前回「僕は昨日寝てません」とのたまった金子、今回も前日寝ていなかったのではないでしょうか。

発音コーナーでも陳老師、魅せてくれました。「『遊ぶ』よく使いますね」と言った直後に金子から「先生、よく遊ぶんですか」とツッコミを入れられたのですが、即答で「うん!」とのことでした。どんな遊びをしているのかまで深くツッコミを入れてくれないと…。

スキットには何と、陳老師、盧思小姐に次いで、とうとう月1回のゲストのaminまでもが登場しました!といっても本人の姿はなく、舞台のレストランのBGMとして彼女の歌声が流れていただけでしたが。ちなみにこの食堂、かなり広々としているのですが、客はヒロイン、王青年、老け顔学生の3人だけ。全景を映すのならせめて1テーブル分くらいエキストラを用意すれば…と思った次第です。

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